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カーネーションを贈る理由
もともと母の日は、アメリカのアンナ・ジャービスと言う女性が亡き母を偲び、追悼式で母の好きなカーネーションを贈ったのが起源といわれています。
そんな母を想う気持ちを大切にし、後に「母の日」が誕生しました。
色別の花言葉
母の日のカーネーションといえば赤色ですよね。
これもまた、アンナが亡き母にカーネーションを贈ったことが関係しています。
アンナの母は白いカーネーションを好んでいました。
そのため追悼式では「白いカーネーション」をアンナは選びました。
そのことがきっかけで、母親に贈るカーネーションの色は、母親が亡くなっている場合は白、存命している場合は赤。と広まっていったのです。
しかし、その色の違いによる子どもの気持ちを配慮し、日本では赤に統一されています。
近頃は赤だけでなく、カラフルな色で贈ることもあるようです。
そこで、赤以外の花言葉をまとめてみました。
- 赤 母への愛
- ピンク 感謝・暖かい心
- オレンジ 純粋な愛・熱愛
- 青 永遠の幸福
- 紫 誇り・気品
- 黄 軽蔑・嫉妬
- 深い赤 私の心に哀しみを
- 白 私の愛情は生きている
好きな色を選びたい所ですが、折角のプレゼントですので色には気をつけられたらいいですよね。
白以外には、黄色や深い赤色にも特に注意が必要です。
いかがでしたでしょうか。
お母さんに感謝の気持ちを伝えて、素敵な母の日をお過ごしください。
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