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雑学・豆知識

【おせち料理のいわれ】1皿目「伊達巻」

2019.06.21

こんにちは、久松のヒサノです。
お正月に食卓に並ぶ「おせち料理」。
見た目も華やかでとてもおめでたい料理ですが、料理ひとつひとつの意味をご存知ですか?
今回はおせち料理の中から、第1弾『伊達巻』をご紹介します。

くるっと巻かれた伊達巻は色鮮やかで、おせち料理の中でも華やかですよね。
伊達巻は、魚等のすり身に溶き卵と出汁を加えて味付けした物をふわふわに焼き上げ、巻き簾で巻いて作られます。

名前の由来には諸説あり、
伊達政宗の好物だったことから「伊達政宗からきた説」
普通の卵焼きよりも洒落て凝っているため「『伊達者』からきた説」
着物の帯に使われる伊達巻に似ていることから「着物の名称から来た説」などがあるようです。

そんな伊達巻には、このような意味が込められています。

「華やかさ」
名前の由来にもあるように、「伊達者」が由来しています。
戦国時代、外見を着飾ってお洒落にしている人は伊達政宗にちなんで伊達者と呼ばれていました。
伊達巻の華やかな見た目から、『華やかで豊かな生活がおくれますように』といった意味が込められています。

「知識」
伊達巻の形が当時の書物である巻物を連想させるため、「知性の象徴」として考えられていました。
巻物があった昔より、大切な文書や絵は巻物にして大事にされてきました。
そのため、学業成就などの願いが込められています

今回はおせち料理の一品「伊達巻」をご紹介しました。
意味どおり、卵の黄色はとても鮮やかで、おせち料理を華やかにしてくれます。
知性の象徴である巻物ですが、確かに伊達巻以外にもくるくると巻かれたおせち料理は他にもありますよね。

古くから伝わるおせち料理には、ひとつひとつに願いが込められています。
その大事な想いをぜひ周りの方にも伝えてみてください。

 

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