鏡開きとは?いつ?
鏡開きとは、お正月にお供えしていた鏡餅をおろして食べる行事です。
そもそも鏡餅とは、新年の神様である「年神様」が正月の間に宿る場所。
つまり鏡開きとは、お正月に年神様が滞在していたお餅を食べることで、1年の良運を願う行事なのです。
鏡開きを行う日は、一般的には1月11日です。
年神様が滞在する「松の内」の期間の終わりが1月7日で、それを過ぎた11日に行おうということです。※地方によって違いがあります
鏡餅の開き方
●餅が硬くなった!
乾燥して硬くなっている場合は木槌で叩いてみましょう。
ひび割れていれば、より割れやすい状態です。
叩く部分を布や新聞紙で覆って使うといいでしょう。
粉々になる部分も捨てず、一緒に美味しく食べてください。
・鏡餅を包丁(刃物)で切るのはNG
もともと武家から始まった行事なので、刃物を使うことは切腹を連想させるので良くないとされていました。
●そこまで乾燥していない
先ほど紹介した通り、刃物以外で行いましょう。
木槌で割るほど硬くなっていない場合は、手でちぎり分ける方法でOKです。
柔らかさが気になるようなら水に一晩浸け、電子レンジで温めると料理に使えます。
●真空パック
現在は真空パックが一般的かもしれません。
こちらは製品によって記載されている方法に従いましょう。
開いた鏡餅の食べ方
開いた鏡餅は硬さもまちまちで、食べ方に迷われることもあると思います。
そんな時はお雑煮にしてみてはいかがでしょう?
●お雑煮
多くのご家庭でお正月の定番となっているのではないでしょうか。
地方によって味付けや食材など、特色の違いが見られます。
お雑煮を食べて、新年の豊作や家内安全を祈りましょう。
お雑煮についてはこちらも!
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先ほどもご紹介しましたが、お正月にはお雑煮!
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