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初夢はご覧になられましたか?
皆さま、初夢は楽しみにされていますか?
この時期になると、初夢はいつみたものが初夢なのかと議論されることがあります。
初夢は31日の夜から1日にかけて見る夢を初夢といわれていましたが、今では1日の夜から2日の夜にかけてみる夢を初夢とすることが多いようです。
しかし、この説もバラつきがあるので、「三が日に見た良い夢を初夢としてもいい」という流れもあります。
さて、初夢に出てくると縁起がいいといわれているものをご存知ですか?
「一富士(いちふじ)二鷹(にたか)三茄子(さんなすび)」
このことわざの由来には諸説ありますが、「富士は不死で不老長寿」「鷹は高、貴で出世」「茄子は実がよくなるため子孫繁栄」を意味するといわれています。
昔から、この3つが夢に出てくるととてもいい年になると言われています。
鯉や龍の夢、七福神の夢なども吉兆とされていますので、夢に出てきたら今年はいい年になるかもしれません!
良い夢を見たいなら、七福神や宝船の絵を枕の下に入れて眠ると良い夢が見れると言われています。
もし悪い夢を見たときは翌朝、宝船の絵を川に流して縁起直しをするといいそうです。
ただ、川に流すことが難しい場合がありますよね。
そんな時は獏の絵や漠(ばく)という字を書いておくといいそうです。
獏は悪夢を食べてくれる伝説上の生きもの。動物のマレーバクはイメージされた獏に姿が近いことから名づけられたそうです。
悪夢を見た時には「獏に夢をあげました」と3回唱えるといいとも言われています。
この方法はいつでも使えるようなので、もしも夢見が悪い時に気晴らしに試してみてはいかがでしょうか。
いかがでしょうか?
31日~1日にかけて既に夢を見た方もいらっしゃると思いますが、良い夢だったでしょうか。
良い夢だった方もまだ見てない方も今年が良い年になるようお祈り申し上げます。
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