手作りのスタジオ
久松で撮影できる商品はオフィスの一室にて撮影を行っており、
いつも私たちがお昼休憩等に使っている休憩室を、一時的に撮影スタジオに変身させます!
●簡易スタジオのセッティング
1.食事等に使っている机の上に大きな板(背景)を置き撮影ブースを作る
2.撮影ブース周辺に機材をセッティング
これでスタジオ完成です!
休憩室での撮影なので、お昼時になると久松の社員がご飯を食べにやってきます。
なんだか不思議な状況です。
時には刺身、時には焼肉
そのあとは事前に用意してある撮影イメージに沿って食材の準備をするのですが、
ここがなかなか大変!
撮影に合わせてマグロを捌いたり、お肉をその場で焼いたりと、
案外時間がかかります。
お肉を一日中焼いた日には良い匂いが立ちこめて、社内が焼肉店に。
焼いた匂いだけでご飯が進むような良いお肉でした!
その後スタッフが美味しくいただきました。
盛り付けのコツ
その後の盛り付けにも気を遣うので、じっくり時間を取り慎重に行います。
写真を撮る上でも重要な場面だと思います。
小物や他の食材を使って彩りを出すのはもちろん、
盛り付けは「上に高く」を意識することが大事です!
キッチンペーパーなどを食材の下に敷くと、盛り付けに立体感を出すことができます。
撮影した食材の中にはやわらかかったり繊細な物も多く、
盛り付けをしていると「自分の丁寧さってここで現れるのか…」と痛感する瞬間ばかり。
意識しても難しいものですね。料理をキレイに盛れる人を尊敬します。
目で見ても美味しいのが一番!
カメラ登場
ここまで撮影前の準備でしたが、これからが本番です。
カメラ担当社員がシャッターを切り、私は補助でレフ板を持ち撮影を進めていきます。
撮影中にも盛り付けや机上での配置などの細かいチェックを行います。
それだけでなくカメラの調節やライトの調節なども行うため、
1枚を撮るのにも様々な配慮が必要です。
撮影後に色々と気づくこともあるので、
事前にどう撮りたいかしっかり決めておくとスムーズで大事だなと思いました。
こうして撮影が終わり、キレイに仕上がっている写真を見るたびに感動します。
頑張って準備をすればするほど達成感がありますし、嬉しいですよね。
随時、撮影を行っているのでこのような撮影にも少しずつ慣れてきました。
もっと撮影や食を学んで、私も素敵な写真を残せるように励みたいと思います。
そして、ぜひ商品ページの写真にも注目してみてくださいね!
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