海苔の日とは?
海苔の日には「大宝律令」という大宝元年の法律が関係しています。
大宝元年(西暦701年)に制定された「大宝律令」によると、当時は29種類の海産物が租税として納められており、その中の海草のひとつとして海苔も表記されています。
租税として選ばれていた海苔は、当時はとても貴重で高価な食べ物だったのです。
その史実をもとに、全国的な海苔の消費推進の日として、全国海苔貝類漁業協同組合連合会は「大宝律令」が施行された大宝2年1月1日(西暦702年2月6日)を「海苔の日」と定めました。
そうして、毎年2月6日には海苔を美味しく食べようということで、海苔に関する様々なイベントも行われているようです。
現在では、2月3日の「節分」から2月6日の「海苔の日」を含む前後の1週間は「海苔ウィーク」とされています。
こういった記念日は語呂あわせなどが多い印象ですが、海苔の日は歴史から来ていたんですね。
そして、先日の節分で巻き寿司を食べられた方も多いのではないでしょうか。
今週は海苔ウィークですので、おにぎりや巻き寿司など、様々な海苔料理を楽しむのもいいですね。
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板海苔の質感をしっかりと残しているため、いつもと一味違った食感です。
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